新型インフルで山口の中2死亡

記事の内容を見ると、高熱が続いたのでリレンザを投与したが、甲斐なく死亡したという感じ。直接の死因は急性心筋炎に伴う心不全。


リレンザを投与したのに死んでしまったのではなく、リレンザを投与したから死んだのではないか? とも疑える。


タミフルもリレンザも、幼児や少年に使用した場合の安全性についてはかなり疑問視されている。


タミフルを保険適用薬としてバンバン使える国は日本の他にはほとんどないので、高価な抗ウイルス剤を収入がない未成年に投与した症例が集まっている国って、ほとんど無いのではないかと思える。


つまり、タミフルやリレンザを未成年に投与しても大丈夫なのかどうかってのは、未だ実績があやふやで、保険適用薬として未成年にも気軽に使っている日本は、ある意味人体実験場だとも言える。


タミフルやリレンザなどの抗ウイルス剤の薬理作用は、ウイルスの表面タンパク質を変質させることによって、ウイルスが感染細胞表面から出ていくことを阻害して、ウイルスの増殖を防ぐことにある。


ウイルスの増殖メカニズムは、ウイルスが持っているRNAやDNAを、宿主の細胞のDNAに転写して、宿主の細胞を乗っ取って増殖するというもの。


ウイルス性の疾患から、脳炎や心筋炎が起こるのは、脳や心筋で作られるペプチドというタンパク質の生成過程が、ウイルスの増殖の過程と似ているから。


ペプチドの合成も、ウイルスと同じようにRNAの転写によって、その人個人にとって有用なDNAを含んだタンパク質を合成するようになっているので、そのペプチド合成の工程にウイルスが紛れこんでしまうと、正常なペプチドの代謝が出来なくなって、脳細胞や心筋細胞の代謝サイクルが崩れて、一気に炎症が進んでしまう場合がある。


タミフルやリレンザは、ウイルスの代謝を妨げるわけだが、ウイルスと似た工程で合成しているペプチドの代謝も阻害している可能性も無きにしもあらずと疑える。


薬物全般に対して、大人よりも過敏に反応してしまう子供は、タミフルによってペプチド代謝に異常が生じて、脳や心臓に障害が起こる可能性が高いと考えられる。


日本でタミフルやリレンザの子供への投与実績データが集まって、未成年への投与は危険だという判断が出た場合、欧米では未成年へのタミフル投与は制限されるだろうけど、日本の場合はアスピリン薬害と同様に、インフルエンザ脳症のひとつとして分類されてしまうのではないだろうか?


ピーリング おすすめは、良くて、新型インフルエンザにはタミフルは効かないから使うのは止めましょうってぐらいで、薬害としては認定されないんじゃないかという気がする。